城ヶ島(じょうがしま)へ行った話をすると、いつも母が歌っていました。
童謡「城ヶ島の雨」
- 作詞:北原白秋
- 作曲:梁田貞
「雨はふるふる 城ヶ島の磯(いそ)に 利久鼠(りきゅうネズミ)の雨がふる
雨は真珠か 夜明けの霧か それとも私の忍び泣き
舟はゆくゆく 通り矢のはなを
濡れて帆上げた ぬしの舟
舟は櫓でやる 櫓は歌でやる 歌は船頭さんの心意気
雨はふるふる 日はうす曇る 舟はゆくゆく 帆がかすむ 」
何とも寂しい歌ですが、何故?秋田在住の母が歌っているのかは謎にしましょう。
ですが、今日(7/16)は海の日!早朝に起きたので相方に海の日だから葉山の森戸海岸か一色海岸の海に行こうよ!!とごり起きさせましたが疲れが多かったらしく、話題を変えて、三浦にマグロを食べに行こう!その帰りに余力があったら海に行こう!とせかして水着や着替えを持って三浦方面へ出発。(テントは車に常備です)
三浦へ行くのに葉山を通過しますが、まずはマグロを食べてから海に行こう!(先に海に行くと体や髪は海水でカラカラベタベタで洗わなくてはいけないし、足は砂だらけで洗わなくてはいけないので)三浦と言えば城ヶ島でしょう。まずは城ヶ島公園へ向かいました。

城ヶ島へ車で渡るのには、軽自動車&5ナンバーの車は100円、3ナンバーは150円です。
何度も訪れているのに今回初めて城ヶ島公園の駐車場のおじ様に言われたのが、450円の城ヶ島公園の駐車場の券で城ヶ島の公営の駐車場が停め放題になるんです!画期的!素晴らしい発想です!おかげで、公園以外の駐車場も無料で駐車出来ました。
城ヶ島は海面にあたる場所は、ほぼ岩場だけですが、公園から離れて海沿いのほうに行くと、岩場にテントを張って海水浴を楽しんでいるご家族も沢山いらっしゃいますし、お食事処も早くから開いているところもありますし、なかなか楽しいです。ある意味ビーチと言える砂場が広がる海よりも穴場的な感じです。
お腹が空いてきました。まだ10時過ぎでしたが、早くから稼働しているお食事処で朝食か?昼食か?お食事を。三浦のマグロを食べられるお店をみつけてマグロ丼をいただきました。(ついつい先に食べてしまって写メは後撮りの食べかけですみません。

ウエイトレスさんはご年配の方で、色々ほめてくれて心穏やかに過ごせる食堂でした。一つ不満があると言えば、新鮮なマグロの丼かと思いましたがマグロは漬けでした。でも美味しかったですよ。
三浦に行ったらマグロです。高級なお店から庶民的なお店も沢山ありますので、次はまたちょっと冒険して違うお店に行ってみようかな。↓「城ヶ島の雨」に見合う画像です。波も風も荒々しいですが素敵な島です。
