ゴールデンウイークの初日は宇宙!相模原博物館プラネタリウム

相模原市博物館

ゴールデンウイークなので、相方とどっか都会から離れようと話しをしていまして、休息のような感じで神奈川県県下へ向かったのです。が、私は車の中で眠ってしまって、気が付いたら、毎年何度も訪れる某場所だったんです。そこは非常に景色も良く緑が鮮やかになっていましたが、強風で。。。私は結膜炎持ちなので涙が止まらなくて、その場にいるのが無理で、相方に言ったところ(たぶんムカついたのでしょう)駐車場代1日分支払ったのに10分も居ないで帰る!と言い出して、言い出したら制御不能ですから帰宅の途につきました。

そこで私の気転!私は宇宙が大好きで(スタートレックシリーズのDVDのプレミアムBOXに数十万円を使って全て買っている程大好きなので)「プラネタリウムを見に行こう!」と相方に言って、約1年ぶりかな?相模原博物館のプラネタリウムを見に行きました。

相模原博物館はとても充実しています。歴史を知る事も未来を考える事も出来る博物館です。
入場は無料ですが、プラネタリウムは大人500円・子供200円です。1日に3回上映ですが、3回共内容が違っていて、午前中は子供中心の内容、午後はテーマに合わせた映画のような内容、今回私達が見た3回目の上映は星座の話とハッブル宇宙望遠鏡から見た素晴らし映像でした。未来の進化した時代に産まれ変われたら私は絶対に宇宙艦隊のクルーになりたいと切に願っているので(スタートレックの影響です(笑))とてもワクワクした時間を過ごす事が出来ました。
ハッブル望遠鏡の概要ハッブル宇宙望遠鏡(略称:HST)は、地上約600km上空の軌道上を周回する宇宙望遠鏡で、グレートオブザバトリー計画の一環として打ち上げられました。名称は宇宙の膨張を発見した天文学者・エドウィン・パウエル・ハップルの名前にちなんでいます。長さ13.1メートル重さ11トンの筒型で、内側に反射望遠鏡を収めていて、主鏡の直径が2.4メートルの宇宙の天文台の役目をしています。大気や天候による影響を受けないので、地上からでは困難な高い精度での天体観測が可能です。

1990年4月24日スペースシャトルディスカバリー号によって打ち上げられました。最初はレンズのゆがみがあって、鮮明な画像では無く、約3年後に球面収差修正用の光学系であるCOSTAR(Corrective Optics Space Telescope Axial Replacement)を設置して、これにより鮮明な画像が得られるようになったとのことです。

私自身、スタートレックを見ながら、宇宙に果ては無いのか?ブラックホールのような物は存在するのか?地球人として生きている私達は本当に狭い空間でしか物事を考えられないし、異文化(地球上の大陸においても同じですけど)に対して寛容でいられるのか、疑問に思います。私はこの広い銀河の中、他の惑星にも必ず生命体が居ると思っているので、尚更他の惑星の生命体を期待してしまいます。

エドウィン・パウエル・ハップル氏は宇宙は膨張しているとおっしゃられていました。太陽系の惑星だけでは無く、星や惑星は無数に生まれています。それも全て観測出来るハッブル宇宙望遠鏡素晴らしさを目の当たりにして、私は増々宇宙への好奇心が高鳴るばかりです。

バッフル望遠鏡 宇宙食
バッフル望遠鏡 宇宙食

近々ハッブル宇宙望遠鏡よりも大きな宇宙望遠鏡が打ち上げられるようです。それが成功すれば増々宇宙の奥底まで観測出来るようになるでしょう。私は早く見たいです。様々な惑星や恒星や流星群やブラックホールのようなものを。

今から言えば随分古いコメディ映画になりますが「マーズアタック」という映画、見た事ありますか?火星人が地球人を実験したりして、豪華な俳優さん達が出演しているのですが、まぁへんてこりんな火星人が地球を侵略しようとする映画です。当時は笑って見ていたものも、現実に同じようなことが起きても不思議では無いと思っています。もし、気になられたならレンタルDVDを借りて見てください。バカくさい笑える映画ですけど。

相模原博物館はお勧めです。様々な生き物の生態も見れますし、穏やかな安らぐ場所にあります。古民家や昔の古い時代の様々な物の展示品や土器やフォログラムもあります。

相模原博物館
相模原博物館

横浜市は観光客が多いので、相模原博物館みたいな博物館も作って欲しいと毎回思います。

機会がありましたら是非相模原博物館へ。有意義な時間を過ごせますよ。

お土産屋さんもあるので、ついつい宇宙食を買ってしまいました。エビグラタンです。

ご興味があれば、たこ焼きやご飯系やプリンやケーキ系のスイーツの宇宙食も購入出来ます。お好みで試してみてください。